こんにちは
放課後等デイサービス エブリイです!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます✨
今回は、個別支援の様子をご紹介いたします。
今回の個別支援では3つのグループに分けて、
①リフレーミング②時計の読み方③こんなときどうする?
という課題を行いました。
①の『リフレーミング』とは、いわゆる『言葉の読み替え』です。
今回は『ネガティブな言葉をポジティブな言葉にするというテーマ』で、
「おとなしい」は、「お友だちのお話を静かに聞ける」。
「うるさい」は「元気がある」というように、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えていきました。
職員がネガティブな言葉が書かれたカードを見せると、
子どもたちは「〇〇じゃない?」とそれぞれの答えを出し合って、
お友だちとの会話も楽しみながら取り組んでくれていました。
②の時計の読み方では、職員が見せる時計カードや時計の針を動かせる時計ボードを児童に見てもらって、時計の読み方を学ぶプログラムです。
途中で「私も時計を動かしてみたい!」と興味を持ってくれる子がいたので、
実際に子どもたちにも時計ボードを持って時計の針を動かしてもらいました。
そのボードをお友だち同士で見せ合って問題を出し合うという場面も見せてくれました。
③の『こんなときどうする?』では、
(1)友達がやっているゲームを「ちょっとかして」と言ったのにかしてくれない 。
(2)お友だちから悪口を言われた。一緒にいる友達も笑っていた。
(3)友達に学校から帰ったら遊ぼうと言ったのに「今日は遊べない」と断られてしまった。
これらの場面に自分が出会ったときはどうする?というテーマを皆で考えました。
子どもたちは自分のエピソードを思い出しながら「僕だったら〇〇する!」と、たくさん意見を出しあってくれて、
それを聞いたお友だちが「うんうん」と頷いてくれる様子も見ることができました。
今回のブログは以上です!
これからも皆さんの様子をご紹介してまいります。ありがとうございました!

- お問い合わせフォーム
- TEL: 045-309-9518
- MAIL: every8341@gmail.com